帰国後バタバタしていたのですっかり放置してしまい申し訳ありません。
GALAディナーの翌朝、学会の最終日に私は自分の発表を行いました。
夜遅くまで参加者同士のお話や美味しい食事を楽しんだ翌日の発表ということで、体力的には結構大変でしたが…。
ちなみに発表時間15分、質疑応答5分というのが発表者に与えられた時間です。
この20分のためにコロナ禍の中はるばるイギリスまで来たと思うと(もちろん他の人の発表を聞くのも大きな目的ではありますが)、嫌が上にも気合が入るというもの。
今回は今注目されているインフルエンサーマーケティングと多様性を組み合わせた内容の発表をしたこともあってか、多くの人が発表を聞きに来てくださり、貴重なコメントや質問をいただくなど、非常に充実した時間を過ごすことができました。
発表後に国際共同研究のお声掛けをしてくださる方もいて、本当に来た甲斐があったと思いました。
国際学会での発表は、特に大学院生以上の方にはとてもおすすめです。
【画像】学会の発表会場にて。
対面での学会に参加すると、やはりオンラインは物足りないと感じてしまいます。
ただ、やはりコロナ中の海外渡航は何かと注意が必要です。
世界はどんどんコロナ前の状態に戻りつつありますが、日本はまだまだ渡航制限がありますので、渡航中だけでなく帰国時の不安やストレスは尽きません。
早く以前のように何の心配もなく国際学会に参加できるようになれば良いのですが…。
来年の今頃は一体どうなっているでしょうね?
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