去る10月16日(日)、実に3年ぶりのリアル開催となった日本マーケティング学会のマーケティングカンファレンスに、森川研から3名の学生が参加しました。
大学院2年生の安田滉規さんは、学部4年生の時から3年連続の参加でしたが、リアルは今回が初めて。オンライン開催とは全く違う緊張感や楽しさを感じてくれたようです。
学部生からは4年生の杉山未來さんと麦嶋七星さんに参加してもらいました。
今回の3名は全員ポスター発表をしたのですが、マーケティングカンファレンスの場合、ポスターの前でお客さんに研究の説明をする通常スタイルのポスター発表の前に、大会場で1人1分のプレゼンテーションをしなくてはいけません。
この1分プレゼンが、最初の緊張ポイントなんですよね。
安田さんはこういうシチュエーションで緊張することがあまりないとのことでしたが、杉山さんと麦嶋さんは笑顔が引きつるほど緊張していたと思います。
でも、ちゃんと1分ちょうどに収まるように、はきはきと聞きやすい声で、立派なスピーチをしてくれました。頼もしい限りでしたよ!
プレゼンテーションの後はいよいよポスター発表です。
今回の3人の研究は、「コロナ後のレストランビジネス」、「推し活」、「ブランドとキャラクターのコラボ商品」と、今日性の高いテーマだったこともあり、注目度が高く、多くのお客さんが足を止めてポスターに見入ってくださいました。
実務家の方や大学の先生方から、とても参考になるコメントや数々のアドバイスがいただけました。
コロナ前はカンファレンス終了後、近隣のホテルで立食パーティーが開かれていたのですが、今回は感染対策のため中止。
少し残念でしたが、3人ともポスター発表終了後はヘトヘトでパーティーどころではなかったかも?
3人には、今回の経験を糧に、引き続き頑張って研究を続けてもらいたいと思います。
Comments