新学期が始まって早3か月。
4月から本格的に卒業研究に突入した現4年生たちは、今、7月末からの中間発表会に向けて、懸命に研究を進めています。
やはり最初の壁はテーマの決定。
そしてリサーチクエスチョンや仮説構築に繋がる理論的基盤を整えるための先行研究探しに苦労しているようです。
研究活動はなかなか一筋縄ではいきません。
だからこそ、自分が一番興味がある分野や事柄を、研究対象として選ぶ必要があるのです。
さて、いよいよ今月、2022年度の卒研室選抜期間に入ります。
毎年同じことを言っていますが、森川研に是非来てほしいと思う学生像は一貫して「本気で研究に取り組みたい人」です。
少しでもラクしたい、という人は、あまり森川研に向いていないかも知れません。
せっかく卒論を書くのだから、論文誌や学会に出しても恥ずかしくない、ちゃんとした学術論文を書いて欲しい、というのが私の希望です。
だからこそ、研究方法論に関する指導は、創成課題でしっかり行います。
また、スケジュールを自分で立て、自分で日々の活動をマネジメントできる人の方が、森川研向きです。
研究の進め方は、それぞれの卒研生に委ねています。
ですから、指導方法は個別指導がメインになります。
自由度が高い分、自主性が重要です。
そういう意味でも、研究意欲が高い学生向きの卒研室だと言えると思います。
森川研に興味のある3年生の皆さんは、トップページから卒研生募集ページに飛んでみてください。
募集要項等を公開しています。
今年もリアルではできませんが、オンラインにて卒研室見学会(体験会?)を行いますいので、予定が合う日程があれば参加してください。
多くの皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。
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