去る8月26日(水)、栄誉ある学長賞の表彰式がオンラインにて行われました。
前年度の成績を対象に、2~4年生の各学年7名を選出。
3年生の中の1人が、この7月に森川研に配属になった小椋湖さんでした。
小椋さん、おめでとうございます!
小椋さん受賞ということもあり、私も授賞式に参加しました。
やはり実際に表彰状を受け取る姿を見られないというのは残念でしたが、名誉なことに変わりはありません。
とても喜ばしい気持ちで小椋さんの名前が呼ばれるのを見届けました。
学長賞を受賞したのは、努力して勉強をしてきた方々だと思います。
もっと言えば、努力できる人、一生懸命学業に打ち込める人たちです。
そういう人は、きっと研究にも力を注ぐことができるでしょう。
でも、柿本学部長からお話があったように、試験問題と違って研究には正解がありません。
これさえやっておけば絶対に結果を出せる、という保証もありません。
勉強が明るい昼間の大通りだとすると、研究は冷たい夜の海みたいなものです。
整備された道路もなければ、光に照らされたゴールも見えません。
だからこそやりがいがあるし、面白いし、共に進む仲間が必要なのです。
小椋さん含め、森川研に配属になった12人の皆さん。
是非、研究に全力を尽くしてください。
そして何より、研究を楽しんでくださいね!!
#学長賞
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