2月3日(木)、森川研4年生による卒研最終発表会がオンラインにて行われました。
発表10分、質疑応答5分という時間の中で、3年生の創成課題から約1年半に渡って取り組んできた自分の卒業研究について、皆堂々と立派に語ってくれました。
レビュアーの進藤先生と演習講師の森家先生から、さまざまなご指摘や知見をご提供いただき、自分の研究をブラッシュアップするヒントが掴めたと思います。
最終提出までに修正すべきところは修正し、さらに大学生活の集大成と言えるクオリティの卒論に仕上げて欲しいと思います。
2021年度の森川研4年生の発表テーマは下記の通りです。
大橋 桃葉:映画におけるクチコミ重視者の性格特性
荻原 颯真:ペットの里親に関する肯定的要因と否定的要因
奥山 楓:効果的な日本のアニメ映画予告編の提案
小椋 湖:健康志向な現代における消費者の菓子購買行動
加藤 彩香:Instagramの共感と購買意図
齋藤 樺那:コミックアプリにおけるUXとUIデザインが購買意図に与える影響
佐久間 百萌:2.5次元ミュージカルの配信サービスにおけるツイートの分析
酒匂 駿佑:地下アイドルのキャリア意識
相馬 凌也:心理的距離から見た若者のコンテンツ選択
内藤 結南:配信ライブの利用価値にみるニューノーマル時代の音楽ライブ
中島 裕志:地域スポーツコミッションの活動に関する考察
上記11名の中から、小椋湖さんの研究「健康志向な現代における消費者の菓子購買行動」が卒研選抜発表会のメディア社会コース代表に選ばれました。
2月4日(金)、100名以上の聴講者が見つめる中、オンラインで研究発表を行いました。
この日発表したのは各コース2名ずつの代表・計6名。
小椋さんはトリである6番目の発表でした。
研究のレベルがとても高いので、驚いた先生もいらっしゃったようです。
本人は緊張したと思いますが、とても素晴らしい発表で、私も鼻が高かったです。
小椋さん、お疲れ様でした。
さあ、あとは卒論の本提出です。
最後まで気を抜かず、皆頑張ってくださいね。
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