本年度の卒業研究が無事終了しました。
1月30日(火)に行われた最終発表審査会では、森川研4年生11名が、3年生の創成課題から1年半かけて行ってきた卒業研究の集大成として、研究の成果を披露しました。
皆とても充実した内容だったと思います。
本年度の卒研生と発表テーマは下記の通りです。
● 市村 千聖
フリマアプリのデザインとユーザー体験~消費者の継続利用を高める「楽しさ」「使いやすさ」「安心感」とは~
● 織田 佳音
観劇において「劇場」が与える観客への満足感
● 木村 淳都
YouTubeにおけるスキップ可能なインストリーム広告の継続視聴要因
● 久留間 優奈
コンテンツツーリズムに対する自治体の取り組み~コロナ期を経て~
● 齋 琴巳
スマートフォン向けリズムゲームにおけるメディアミックス展開の効果
● 玉川 花菜
ポジティブな消費者態度につながるバンパー広告の構成要素
● 栃久保 里香
居酒屋激戦区における自営店舗の顧客満足要因
● 西田 朱里
アイドルのミュージックビデオにおける縦型フォーマットの効果
● 浜田 翔
SNSにおける商品PR投稿が消費者に与える心理的効果
● 松尾 司
YouTubeにおけるインフルエンサーマーケティングにYouTuberの顔が与える影響
● 山崎 裕亮
日本におけるロックバンドの音楽コンテンツ購買要因
今回も千差万別、さまざまなテーマが並びました。
森川研は毎年、私の専門分野に関わらず、卒研生本人が最も興味のある題材を研究テーマとして選んでもらっています。
やはり「好きなこと」を選ばないと、1年半も根気良く研究に取り組むのは難しいからです。もしこれから森川研を目指す人がいたら、上記先輩のテーマも参考に、是非自分だったらどんな研究がしたいか考えてみてください。
何はともあれ4年生の皆さん、長い間お疲れ様でした!
あとは残り少ない学生生活をしっかり楽しんでくださいね!!

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