結局連日忙しく、なかなかリアルタイムレポートを投稿できなくてすみません。
森川@ロンドンです。
ロンドンと言えば天気が変わりやすく、いつも曇天で夏でも気温があまり上がらない街というイメージを持っている方が多いと思います。
でも私がロンドンに降り立った日から今日までの約5日間、ロンドンは連日それはそれはいい天気で、気温も30度近くまで上がり、夜でも半袖でOKという状態が続いています。
しかもこの季節は夜の10時近くまで日が落ちないので、本当に明るくて暑くてロンドンらしくありません。
こんなにレジャー日和が続いているのに、もちろん私は連日カンファレンスの日々を過ごしました。
会場となったRegent's University Londonは、London Zooも入っている大きな公園の一角にありますので、一歩外に出ればのんびり散策を楽しめる環境ではあるんですけどね。
しかも最寄り駅がBaker Streetということで、シャーロック・ホームズ博物館やマダムタッソーの蝋人形館も目と鼻の先。
しかし、カンファレンスでは、そういったアトラクションに勝るとも劣らないエキサイティングな研究の話をたくさん聞くことができました。
私も、参加者数百人いる中で、たった一人の日本人として、研究発表を行いました。
しかも、そのSessionのチェアー(司会者)を任されるというおまけ付きで。
フロアから貴重なコメントもいただけましたし、初めてのチェアー体験もできて、とても有意義な時間を過ごしました。
Academy of Marketingのカンファレンスでは、毎回Key Note(基調講演)が行われるのですが、今回のテーマは「AI & Marketing」というもの。
AIの会社を経営しているStuart Sherman氏のお話を聞けました。
非常に興味深く、わかりやすいお話でしたので、また私の授業でも皆さんにシェアしたいと思います。
未来のマーケティングを進化させるべき方向はどちらかを考える、いいヒントになるかも知れません。
ロンドンでは、まだまだいろいろな体験をしましたので、引き続きここやメディア学部のブログで紹介していきたいと思います。
しばらくお付き合いください!
Commentaires