今年もAcademy of Marketing (AM) カンファレンス参加のため、イギリスに来ています。
去年はイングランド北部のHuddersfieldという田舎町でしたが、今年はイギリス第2の都市バーミンガムにあるUniversity of Birminghamが会場です。
とても大きな総合大学で、敷地内にはホテルや病院までありました。
そして今年は単独ではなく、森川研演習講師の森家先生も参加されました。
まず7/3、博士課程の学生を対象にしたDoctoral Colloquiumからスタート。
森家先生はこの日に発表されました。
そして7/4からカンファレンスがスタートし、私は7/5に発表。
通常は大学の普通の教室が発表会場となるのですが、何と今年の私の会場は450人も入るホール！片研地下ホールのような場所でした。
もちろん450人の観客の前で講演をするわけではなく、会場が広いというだけなのですが、さすがに一瞬緊張が走りましたよ。
なかなか貴重な経験ができたと思います。
AMのメンバーは温かくて親切な先生方ばかりで、毎回とても有益な示唆をいただけたり、意見交換できたりします。
今年初参加だった森家先生も大満足されたご様子でした。
国際学会への参加は、言語の壁や渡航が必要になるなど、簡単ではありませんが、それ以上に多くの収穫を得ることができます。
ここから研究者同士の繋がりが生まれ、共同研究が始まることも少なくありません。
今年得た学びは、いずれ卒研や授業を通じて、皆さんにもお伝えできればと思っています。
画像：発表後のGALAディナー会場にて。今年も教授たちはバンド演奏に合わせて軽快に踊っていらっしゃいました…。